黒川温泉というと・・・
和モダンが素敵な露天風呂のイメージがだいぶ浸透した印象ですが、
鄙びがステキすぎる共同浴場も
黒川温泉にはあります。
まずは地蔵湯から。
黒川温泉の中心部に位置しています。
黒川周辺住民に昔から親しまれ、愛されている温泉です。
首なし地蔵伝説から地域に馴染み深いお風呂とのこと。
手形が使えないのもあるのでしょうか?
何回か行っていますが、
いつも空いていて独占、貸切状態がほとんどです。
泉質は硫黄泉ですが、
ガツンとくる硫黄ではなく、微かに硫黄臭と少しの金気臭が感じるくらいの湯。
上湯と下湯に分かれていて温度も違います。
結構上湯は熱めで、45℃はありました。
でも個性が強すぎる湯ではなく
浸かるとお肌によくなじんでいくのが実感できました。
黒川温泉にもう一つある共同浴場、穴湯。
浴槽は1つしかなくて、混浴になります。
ここ2度目ましてなのですが、
前回は先客がいらしていたので写真は遠慮し、
今回は・・・
・・・・・。
残念ながら、湯が抜かれていました。
See 湯 again。
温泉ジャーナリスト 植竹深雪
ヤドコミュニケーションズで、ヒト(人)とヤド(宿)を結ぶお手伝いをしている他、温泉情報も、メディアで発信しています。 ここでは、湯旅の記録として、ハイクラスな湯宿から、鄙びがステキな温泉まで、残したいと思います。
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